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夏祭りから秋とKはうまくいってるだろうか…
何も問題なく、秋とKは付き合い続けた。
しかし、恥ずかしがり屋の秋は、Kの前に向かい会うことが出来なかった。
冬に入り、雪がたくさん降る時期。
周りは、外に出て騒いで雪合戦や雪だるまを作ってる。
秋も参加して、雪だるまを作って遊んだ。
向かいには高等部だった。
Kはあたしが遊んでる所を見たのか、外<テラス>に顔を出してきた。
気付いた秋は見上げる。
「秋、寒いのに元気やな。」
『だって、楽しいもん。』
Kは雪合戦したかったのか、ボールを作った。
秋も負けたくないから、ボールを作った。
そのボールが秋の目に当たった。
(いったーい💥💥💥)
Kは、
「秋、ごめん‼大丈夫か?保健室行って見てもらって。」
『大丈夫だよ。びっくりした👀保健室に行くわ。』
保健室に行き休んでもらった。
昼休憩にKと会って、
「ごめん‼痛かった?大丈夫?」
『大丈夫だよ⤴ありがと』
頭を撫でてくれた。
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