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「次は?VIP?VIP?」
独特なアナウンスが
電車の中に流れる
('A`)「さて、次で降りないとな」
彼の名はドクオ、
喪男県の高校に通っていたが、
('A`)「首都の大学いきてーwwww」
その気持ちが強く、
はれてこの春から
VIP都のバーロー大学に
進学が決まったのである
つまり、上京してきたのである
('A`)「はぁ、ちょっと不安だn」
彼がぼやいていると
キョドりながら
1人の女が近付いてきた
J(////)「あ、あの…メ、メアド教えて下さいっ!!」
('A`)(マンドクセ…)
('A`)「うん、いいよ」
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