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そして、一人になったティーダはユウナの場所に向かっていった
するとそこには何人かの人たちがたっていた
近くにいたルールにティーダは聞いてみた
「『異界送り』ってなに?なにが始まるのさ?」
「はぁ……あんた忘れたんじゃなくて本当に知らないって感じね」
「死者は迷うのよ」
「死んでしまったのが悲しすぎて自分の死を認めようとしない。」
「もっと生きていたいと願いながらまだ生きている人間をうらやむ」
「死者は生きている人間が羨ましい その気持ちはやがて妬みや憎しみに変わる」
「そういう死者の心がスピラにとどまると命を憎む魔物となって人を襲う」
「そんなの悲しいでしょ だから『異界送り』をして迷える死者を眠らせてあげるのよ」
「それも召喚士の仕事なのか?」
ルールは何も言わず頭をうなずく
そのころユウナは棒をもって水の上を歩きそして死者が眠ってる墓の所に止まって踊りだしたすると死者の魂が出てきて水がユウナを持ち上げの魂がユウナの周り囲んだりしていた
そして、ようやく『異界送り』が終わってユウナはみんなのとこに戻ってきた
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