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ワッカ
「なにを?」
ルール
「ユウナのガードになること」
ワッカ
「なーんで俺が?」
ルール
「ユウナからは言えないでしょ」
ワッカ
「なんで?」
ルール
「父親が嫌いで父親の影を重ねられるも嫌そんなこと言ってる人に言えると思う?君はジェクト様の息子だから私のガードになってほしいって」
ワッカ
「気にしすぎじゃないかぁ?」
ルール
「はぁっ…」
ワッカ
「わかったよ大会終わって落ち着いたら俺から話しみる」
ルール
「無理じいしちゃダメよ」
ワッカ
「わかってるって決めるのはあいつだ!あいつ父親がキライなのか?」
ルール
「そうみたいユウナから聞いたわ」
ワッカ
「オヤジがキライかぁそりゃゼイタクもんだよなオレ両親のことなんて覚えちゃいないもんなぁ好きもキライもないもんなぁ………」
ルール
「私は……5歳だったから少しは覚えてる」
ワッカ
「クソッ!『シン』が何でもかんでも取っていきやがる……」
その話しを聞いてたティーダはワッカのとこに行き話しかけたが「そろそろ早いとこ寝とけ」て言われて寝場所のとこに行こうてしたらワッカが」
ワッカ
「知り合い見つかるといいな試合んときは思いきり目立てよ」
といいティーダはうなずく そしてワッカたちの所から居なくなり寝場所のとこに行こうてしたらブリッツボールを見つけてザナルカンドにいた時の事を思い出したティーダが小さい頃ジェクトがやっていたシュートの真似をするトコだった
ジェクト
「これはこれはジェクトさんちのお坊ちゃまではありませんか いつもはタダじゃあ見せないんですけどねぇそのシュートはこうやるんですよ!」
ティーダの目の前でシュートをするジェクトが
ジェクト
「お前にゃ出来ねぇよでもな心配するこたあねぇ出来ないのはお前だけじゃないオレ以外には出来やしねぇオレは特別だからな」
その事を思い出しティーダはジェクトシュートをした
ティーダは見事にジェクトシュートをマスターして嬉しい差のあまり笑って「何が特別だって」と言っ
そして寝場所の場所に行こうてするとワッカとビサイド・オーラカ一同たちが囲んで
ワッカ
「すげぇ!なんて技だそれ?」
ティーダ
「名前なんてないし練習すれば誰にでも出来る」
ワッカ
「もう一回やってくれないか?」
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