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てっ、おい!!
思わずツッコミをいれたくなるほど…
なんかだらけてた。
ただ二人を除いて…
??「はぁ、はぁ。んっ?君、新入生かい?」
秋山「は、はいそうっす!!」
??「そうか。俺は2年の小池って言うんだ。よろしくな!!」
秋山「あっ、ど、どもよろしくです!!」
なんかかっこよかった。
顔もだけど、雰囲気が妙にかっこよかった。
ふと、
小池「部活決めてんの?きみ。」
秋山「いや、別に入るきないんですけど…。」
小池「なに!?始めっから、帰宅部にするわけか?やめとけよ!!つまんないぜ。」
秋山「で、でも、ここの高校、どこも部活強そうだから、専門がない俺には入りずらいかなーって。」
とりあえず、言っとく。
小池「あー、まあ経験者は大底入ってくるな、ここは。でもなー、もったいないよなー!」
秋山「もったいない?ってなにがっすか?」
小池「君だよ。スポーツしたらなんでもできそうな体してんのにさ、もったいないなーって。」
ははーん。さてはこのままバドミントン部に入りなよという勧誘ですかー?
甘いよ、小池先輩。(一応)確かに先輩にはちょっとカッコイイなーって思ったけど、入る気はさらさらない!!って思ってた。
その後の言葉は全くの予想外だった。
小池「他のどっか部活に入ったら絶対レギュラーとれるって。まぁ、間違ってもここには入るなよな!!まぁ、言われなくてもはいんねーよな。ハハハ…!!」
なんで?ふつー勧誘すんじゃないのか…?
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