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秋山「な、なんで…?」
俺は相当驚いた顔をしたのだろうか、
小池「おっ、その顔見ると、おそらく、ははーん。この小池って野郎は、俺をおだててバドミントン部に勧誘しようって魂胆だな?まぁ、俺はそんな気さらさらないけどな。って、思ってたんだろ?」
呼び方以外ほとんど図星じゃないか…、先輩は俺の心が読めるのか…?
小池「図星だったな。よし先輩の言ってた相手の真意を読むトレーニング利いたかな。」
秋山「な、なんすか、それ?」
小池「ああ、俺の先輩の話しだ、気にすんな!!」
気になるよな、そんなこといわれたら。
秋山「あの~、ところでなんでこの部活は人に勧めないですか?なんか訳ありとか。」
小池「いんや?別にないんだけどな。部活は勧誘してないんだ、部長の意向でね。」
秋山「また、なんで…?」
小池「いや、まいったな。これ部長から言うなって言われてるんだ、わりぃな。」
よ、余計気になるんですけど…、いや、ここは無理矢理聞いてやる。
秋山「え!!そこをなんとか頼みますよ!!先輩!!」
小池「いや、だからだな~…」
頼んでいるとふと俺の後ろから声がした。
??「いいんじゃないのか?こいつには。」
ふと後ろを振り向いた、なんだこの人…なんか凄いオーラがある。
そう感じた。
小池「あっ、先輩!!先輩が言ったんじゃないすか!!」
??「そうだけどな、何となくこいつにはいいと思ったんだ。」
そうこれが俺と部長との出会いだ…
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