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『…だってだって…。ペチャよりも、おっきい方が…輝ちゃんも………。』
「ん?なんか言ったか?」
『ううんっ。何にも言ってないよ。』
何やら、焦っている心愛。
「そうか。それより、早く行かないと遅刻するな…。お前歩くの遅いし。」
『そんな遅くないもぉおおん。』
小さな拳で、俺の胸をポカポカ叩いてくる心愛。
それに痛みはなく、可愛らしいという印象しか残らない。
「ほらっ。学校まで競争、兼鍛錬!!」
『ほぎょっ!?』
うはっ☆反応かわゆっw
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