‡道‡

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キミと歩く道 雨が降ると 僕の道も濡れた    キミの微笑みが 僕の道を晴れにする    振り返れば 一緒に歩んできた道    キミがまるで道になっていた    キミが居ないと僕は 立ち止まるしかない    道のない 果てないその場所で 立ち尽くすしかない    だからキミの道を守るんだ 誰のためでもない    ただ僕のため    そしていつか 「幸せでした」と想われるように    キミのために……。
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