1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
彼女、マーコさんに連れられてあるギャラリーへ。
僕はそこで『キャベツ畑のある風景』という油絵に興味を抱いた。
その絵にはある一つの影があった、それは家の影なのか、人の影なのか、よく分からない。もしかすると雲の影なのかもしれない。
……そんな感じで僕は確実にその絵に引き込まれてく。
次の日からよく寝るようになった、そして夢を見る。
辺りを見るとあのキャベツ畑、そして黒い影。
僕は空を見上げた、そこでは人が空を飛んでいた。
最初のコメントを投稿しよう!