2人が本棚に入れています
本棚に追加
どっか飛んでいっちゃいそうな気持ち押さえて
見上げた空は僕を見下して
ゆらりゆらりと雲は流れてく
歩き出した僕らを風は撫でてすり抜けてく
暖かいような冷たいような
ひゅるひゅると流れてく
僕ら一人一人がちっぽけで
世界から見たらどーでもよくって
大切な人から見たらどーでもよくなくて
気持ちだけじゃ
どーにもならなくて
思いを繋ぐ糸ぐらい
持ち合わせたって構わないじゃない
ちょっと待ってと言われたって
自分の気持ちは正直で
また駆け抜けてく 答え無き明日へ
夢や未来が見えなくたって
今を生きてるもんだから
先に進みたくて自分の道を
自分で作ってく
体に縛られた鎖は頑丈で喰い契るには困難だ
誰か解き放ってくれないかな
鉄の檻と多数の鎖から
誰かの為に何かして
自分を縛り 縛られて
生きるために自由を捨てて
そんな人生に
満足出来る訳ないじゃない
背中にある見えない翼は
飾りじゃない壊れてない 飛べるはずさ
誰か 檻から出して僕を解放してくれよ
鎖は自分で喰い契るから
君は鍵を開けて
今だけが良くったて
人生は山あり谷ありじゃない
フワフワ浮かんでる 風船に届きたい
全ての鎖喰い契って のしかかってる荷物降ろし
全て降り払って
見えない明日へ
何を頼りにすれば良いって
何が支えになるんだって
互いに支えあえたら
答えは要らない
誰かの為になるんだって
自分の為になるんだって
答え無き明日へと
今飛び出すんだ
最初のコメントを投稿しよう!