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遠き日の
思い出に浸り
黄昏て
過ぎ行く時と共に
私も大人への道を歩む
太陽の光りに照らされ
風に揺られ
黄昏て
季節を感じ
生きた証しを実感する
何度
桜を見たのだろう
何度
海に行っただろう
何度
紅葉の景色を見たのだろう
何度
雪を見たのだろう
何度
彼方の横顔を見ただろう
何度
彼方の笑顔を見ただろう
何度
彼方に抱き締められただろう
何度
幸せを感じたのだろう
歳の数だけ
それ以上
私は生きた幸せを感じたのだろう
私はこれから永遠に幸せを感じれるのだろうか
いえ 感じれるだろう
彼方と同じ場所に行けるのだから
もう時間
待っててくれてありがとう…
彼方との幸せを永遠に…
今逢いに行きます
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