聞いた

2/2
前へ
/144ページ
次へ
「頭は…若を見捨ててる」 夜中に目が覚めた そしたら聞いた …夢じゃないのか… 「そうじゃなきゃ なんで極道の事を若に教えない」 …見捨てられているのか そうだったのか… 「若はひ弱だ 勉強出来ても それだけじゃダメだ」 僕は自分の部屋に戻った その後の会話も知らずに 悲しんでいた
/144ページ

最初のコメントを投稿しよう!

319人が本棚に入れています
本棚に追加