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けど
頑張って生活に支障がないぐらいには直した。
その代償として女の子らしさが消えた
とある事情で大好きな父との別れもあった
父は僕に
『戒がお母さんを支えるんだよ』
と言うと姿を消してしまった
愛しい人も
大好きな人も‥
失ったダメージはその当時の小さな僕には凄く大きかった。
『うぅ‥』
「どうした」
『‥っ‥‥く‥るな。
い、や‥誰かぁぁぁぁっ』
この時の記憶はあまりない。
気付けば服は乱れ、あざだられだった
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