黒麗 01
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「何割位殺せたの?」 期待と好奇心でいっぱいになりながら黒麗は質問する。 「10割,全員だ。俺を誰だと思ってる。」 一気に気持ちが落胆した。 「流石Shio様。Goodjob」 そう言うと同時にShioの手首を離す。 「言葉と表情が噛み合ってないぜ相棒?」 笑いながらShioは遠ざかっていく。 Shioが渦巻き状のオブジェの中心に吸い込まれていく。 黒麗は般若の様な形相でShioを見送る。
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