第1章

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   「俺、これ好きやなあ。」  そう言って太陽にかざすのは、  足が5本しかないタコのウィンナー。  「それって嫌味?」  「アホか、本心や。笑」  タコさんは俊の口の中へさよなら。  本心なら、最後の(笑)は何さ?  あたしは、なんでこんな男が  スキナンダ?  
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