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「アレッ?どうした皆?もしかして僕滑ってる?」
と言わんばかりの顔をしてる松島先生。
「滑ってる滑ってる!」
と俺は松島先生にコンタクトをするとそれに気づき
「ホラッ皆!座って一人ずつ自己紹介して!はい!1番の青木から!」
と強引に進めた。
そして、自己紹介が進み俺に回って来た。
「どうしよっかな~。やっぱ支那元組の事は隠しとくか」
と思ってると
「支那元君?君だよ?」
と松島先生が言った。
「あ、はい、えっと名前は支那元 空手趣味は寝る事他いろいろ。」
と説明し
「質問は?」
と松島先生が聞くと
「は~い!はい!は~い!」
とガキのように何回も
「はい」を連呼する奴がいた。
「はい、えっと桜ヶ丘さん」
と松島先生が言うと
「じゃあ、えっと、支那元君のその顔の3つの傷は何ですか?」
と言ってきた。
『ザワッ』
一瞬周りがざわついた。
周りも気になってた1つの核心をついたのだ。
「えっと・・・このデコにある傷は昔、石が当たってこの額の傷はド・・・刃物が上から降って来てもう1つは猫にやられた傷です。」
と俺は言った。
「あぶねぇ~あともうちょいでドスって言うとこだった~」
と俺は心で焦りながら言った。
「分かりましたか?桜ヶ丘さん?」
と松島先生が言った。
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