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俺は驚きながら言った。
「その名前で暴れないで!!」
舞奈は言ってきた。
「暴れるな?何でアンタに言われなきゃいけない。しかも俺は暴れてなどいない。」
俺は反論した。
「まだ、そんなこと言うの!?さっきのと言い朝と言い暴れてるじゃない!!」
と舞奈は言った。
「さっきのは周りがうるさかったから仕方ねえし朝は!」
と言おうとすると
「八木澤さん。支那元君は僕を助けてくれたんだよ。」
と松島先生が割り込んできた。
「そうなんですか?」
と舞奈は言った。
「そうだよ。だから彼を許してあげてくれないかな?」
と松島先生が説得してくれてる。
「分かりました。先生がそこまで言うなら・・・でも!彼がやった事は許せません!だって彼はお兄ちゃんを侮辱したのも同じです!それじゃ!」
と言いながら舞奈は走っていった。
「ちょっ!?八木澤さん!?」
と松島先生は言った。
舞奈が怒ってたのは俺の為だったのか。
と俺が考えてると
「支那元君、今の子、八木澤 舞奈ちゃんは朝に話した空手君の妹さんなんだよ。だから、君の名前がお兄さんと一緒でそれで君の行動に怒ってしまったんだよ。分かってあげてほしいんだ。彼女の気持ちも・・・」
と松島先生は俺に言ってきた。
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