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水谷「ヨロシクね❤」
宮木は心に何かが刺さったような気持ちになった。
ぶっちゃけ惚れた。
宮木(うわぁ、水谷さんてよくみりゃ結構顔可愛いし、性格はおっとりしてそうで、そしてなにより……。)
宮木はちらりと目線を下にやった。
宮木(む、胸が……。)
でかい。かなり。これはだれもが目線は自然と下に行ってしまう。
水谷「あ~、人が気にしてるとこを~。」
また勝手に心を読んだ水谷は怒ったように見えない怒り顔で言った。
水谷「大体これのせいで職場でのあだ名、『乳牛』って言われてるのよ~」
銀崎「まぁまぁ、コイツにゃ後で聞かせるから。それよかさ、今日の夜ヒマ?」
水谷「ヒマじゃないけどヒマ~」
意味の分からないことを言いながら水谷は笑顔で答えた。
銀崎「よし、ヒマだと断定しよう。今日皆集めてメシ食いにいくんだよ。水谷もどう?」
水谷「あら、いいの?」
銀崎「うん、今日は俺の奢り。」
水谷「じゃあ、行く🎵」
水谷はニコニコしながら銀崎達に手をふり、GWを押し歩いてエレベーターで降りていった。
銀崎「あのな、あーゆーこたぁ本人の居ないとこで回想しな。」
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