第2走 銀&佐々によります

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すると銀崎達は、 銀崎「あはははは!言われなくてもバシンバシン鍛えるつもりだから覚悟しとけや」 佐々木「おおよ!まだまだ教えてぇこたぁたくさんあるが明日お前は入社テストだろ? また明日同じじかんに来な!!首長~くして待ってるからよ!!」 銀崎「宮城。このあとお前の部屋に寄るからな。」 宮木「? いいけど何で?」 銀崎「まあ、積もるはなしがあっから」 ライダーズマンション 宮木の部屋。 宮木「で、話って?」 銀崎「ああ、あのな、すんげぇ言いづらいんだが……」 一息おいて、 銀崎「お前のCBR、直ってもまだ乗んな」 宮木「えええええ!!!!?何故!!?」 銀崎「正直お前の腕じゃまた乗っても壊すだけだ。だから別のマシンに乗れ。」 宮木「俺から生き甲斐を奪うと?てかもう乗換える金ないし。」 銀崎「600ccで公道でも修行あるのみさ。頭金は俺が何とかしてやるかな大丈夫。ただし……」 また一息おいて 銀崎「ローンはお前が払えよ。」 宮木「またかよチクショーーーー!!!!!」 ああ、可愛そうに。 現在のローン約215万+α 銀崎「てなわけで明日入社テスト終わったらディーラー行くかんな。参考程度までに聞いとくがメーカーは?」 宮木「……しくしくしくしく…HONDAでお願いじまず……」
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