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その頃、惑星ベジータのとある一室ではベジータと言う少年が強化型栽培マン達に囲まれていた。
栽培マン「キィーーキィー!!!!」
ベジータ「………」
栽培マン「キィエアーー!!!!」
ヒュンッ!!シュン!!
ベジータは栽培マン達の攻撃を紙一重にかわしていた。
下っ端「全てかわしている……なんて奴だ!!」
ナッパ「へっへっへ……」
栽培マン「キィーキエー!!!!」
ベジータ「はあっ!!!!」
ドン!!ゴシャ!!ドガッ!!
下っ端「あの強化型栽培マン達を一撃で……」
ナッパ「なにを驚くことか……あれでもベジータ様は手を抜いてらっしゃるのだぞ?」
下っ端「末恐ろしいガキだ………」
ベジータはそのままトドメをさした。
ベジータ「終わったぞ!ゲートを開けろ!!」
下っ端「りょ…了解!!」
ウィーン……
ナッパ「さすがですな!!」
ベジータ「フンッ!!くだらんおべんちゃらはよせ!!それにしてもこの星にいてもちっとも強くなれない!!フリーザ様にどこか侵略予定の星を譲ってもらえるよう頼むかな?」
ナッパ「え?またですかい?」
ベジータ「嫌なのか!?」
ナッパ「あっいえいえ!!とんでもない……!!」
この少年ベジータは惑星ベジータの王子で戦闘力もかなり高いエリート戦士である。そして、隣にいるナッパもエリート戦士である。
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