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~フリーザの宇宙船~
ザーボン「フリーザ様……惑星カナッサが堕ちたとの報告が今………」
フリーザ「ほう……」
ザーボン「予定より一ヶ月も早く堕ちました……」
フリーザ「………」
ドドリア「誰なんだ?その惑星カナッサをおとした奴は?」
ザーボン「確か名もないサイヤ人の5人だが……」
ドドリア「ふーん……最近の奴らはよく働きやがるな!!」
ザーボン「確かに目覚ましい物がある……一人一人がたいした事なくてもやつらが徒党を組めばとてつもない力になる!!」
ドドリア「何だよ!?ビビッてんのか?」
ザーボン「いや……そうではない。もしもそういう奴らが増えていけば、いずれフリーザ様をおびやかす存在になる!!」
フリーザ「つまり……邪魔になると言う事ですね?」
フリーザが不適な笑みを浮かべて言った。
ザーボン「はい……そう言う事です!!」
フリーザ「いいでしょう……そのサイヤ人5人が次の星を攻める時に、こちらの兵を差し向けなさい!!そしてドドリアさん……」
ドドリア「はい!!」
フリーザ「万が一の事を考えてあなたもついていきなさい……一匹たりとも逃してはいけませんよ!?」
ドドリア「承知しました!!」
フリーザ「クックック……久しぶりに楽しいショーが始まりそうですねぇ………」
またも不適な笑みを浮かべ、言った。これがバーダックの闘いの引き金となったのだ!!
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