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時を同じくして、惑星カナッサでは五人のサイヤ人が攻めていた。バーダック、トーマ、セリパ、トテッポ、パンブーキンの五人だ。五人は大猿化し圧倒的な力でカナッサ星人を全滅させた。
パンブーキン「ちっくしょう……!!」
パンブーキンはカナッサ星人につけられた顔の傷を気にしながら言った。
トーマ「ははは……てめぇが油断してるからだよ。しかしバーダックよ。息子の誕生祝いにしては少し派手にやり過ぎちまったなぁ!!」
バーダック「息子の誕生祝いだと!?ふんっ!!くだらねぇ冗談だ………」
セリパ「この星も片付いた事なんだし、惑星ベジータに帰って会ってきたらどうなんだい?」
バーダック「ふん!!何の見所もねぇ最下級戦士のくそガキに、わざわざ会いに行く馬鹿がいるかよ。どうにでもしろと言っとけよ!!」
起きあがりながらめんどくさそうに言った。
セリパ「フッ……そうかい…」
トテッポ「へへへへ……」
パンブーキン「いやぁーしかしフリーザ様には感謝しなくちゃな。毎度毎度よく俺達を使って下さるぜ!!」
バーダック「だがなんだってフリーザ様はこんなチンケな星を欲しがるんだ?」
トーマ「ふーん……なんでもな……このカナッサ星には変な超能力を身につけられるエネルギーがあると噂があるんだがな。そんな噂を信じているのか、フリーザ様は前々から手に入れようと考えたらしい………」
その時だった!!
ガシャ!!!!
全員「!!!!」
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