†暗黒喫茶†一ノ刻

†僕の試験結果†

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

「いらっしゃいま…
あら、貴方は…」

僕は確かめたい事があったから
また、あのお店に向かう事にした。

お店はこの前と同じ場所にあった。

『ﾉﾙﾝは？』

僕は入ってすぐにカウンターに居る黒髪の女性に聞いた

「そう、ふふふ。
貴方は合格なのね。」

よく分からない事を言う女性だ

前も変だとは思ったけど綺麗な人ってどこかオカシイのかな？

『何がですか？』

「いいえ。こちらの話よ。
ﾉﾙﾝなら奥の部屋に居るわ」

『分かりました。
って…入って良いのですか？』

「貴方にはその資格があるわ。
所で貴方はここでアルバイトする気はない？」

アルバイト？

『僕は中学生…「そんなのどうだって良いわ。」

いや、良くないよ。