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『ま。良いか。折角だし紅茶飲もうかな。』
カップを手に取り口に運ぶ。
『あちっ。』
飲めないねぇ。
ちょっと格好つけてみたんだけど。
ホラ、脚を組んでる辺りとかね。
優雅な午後のティータイムみたいにさ。
さて、気をとりなおして
ゴクン
アヂィィイ
喉が痛い。
『格好はつけるものじゃないね。』
そう、呟いた瞬間
目の前が
揺れた
あぁ、やられた。
喉も痛いし最悪だ
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