ある日の朝、突然、甘えん坊に、、、

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ある日の朝、突然、甘えん坊に、、、

ある朝、いつものように、三男に、朝やで~学校やで起きなさいょと声をかけました。 いつもだったら、おはようお母さん、と言って、服を着替え始めるのに、この日は、ちがいました。 何も言わず、私の膝に乗ってきて、腕を首に回して、お母たん、今日休むから、学校に、電話してと言いました。 私は、どうしたん、しんどいの~?お腹、痛いの~と聞くと三男が、違うねん、お母たんと一緒にいたいねん、て言うんです。 私は、学校から帰ってきたら、ずうっと一緒におれるよ、だから、頑張って、学校行ってねと言うと、いやや、お母さんがいいもん、お母さんが、すきやから、と言って泣き出しました。 この日は、何とかなだめて私が、学校まで、送るって言う事で、行ってくれました。
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