不良

12/26
前へ
/1075ページ
次へ
その子の名前は友美と言う。 最初は告白しようか迷っていた。変な奴だと思われるからだ。 亜矢は「大丈夫だよ!」と言ってくれたけど…俺の事をおかしく無いと言ってくれたのは、今までに亜矢以外には居なかった。 でも、黙ってられない。俺の性格!告白する事を決めた。 昇降口に来てもらって…「おかしいと思うかも知れないけど…俺は女が好きで、友美の事が好きなんだ!」と俺は告白をした「友達じゃ駄目?」と友美が言った。 俺は友達から進展する事は無いと分かっていた。「分かった!友達で」と俺は答えた。
/1075ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2653人が本棚に入れています
本棚に追加