本当のこと…

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茜と黄衣絽がトイレに行っている時私と葵は、しばらく話をしなかった。 だが、 「あの二人と仲良いんだね。」 と葵は微笑みながら私に言ってきた。 「あ…うん。あの二人ぐらいしか友達いないし。ιι」 と私はこたえた。 「ふーん。でも友達は数じゃないじゃん! その友達がどれだけ大切かが大事だと思うよ!」 と葵は優しく返事を返した。 「そうだょね!」 と私が嬉しそうに言うと 「だからあの茜っていう子も緑ちゃんの事が大切だから俺にあんな態度取ったんじゃないかな?」 と葵は自分の意見を言った。 「そうかなぁ…ιι」 「きっとそうだよ!だって俺、めちゃめちゃ怪しいじゃん」 「そんな事ないよ!最初は疑ったり、不安になったけど今は変な人じゃないって思ってるよ!」 「ある意味、変な人だけどね(笑)」 とそんな会話をしてると、茜と黄衣絽がトイレから帰ってきた。 「お待たせ~」 と黄衣絽が席に座りながら言った。 「さっきは感じ悪くしちゃってゴメン。」 と茜が謝ってきた。 「平気だよ!」 と私と葵は同時にその言葉を茜に言った。 「…… ハモった~」 と私達全員はケラケラと笑った。
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