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練習が終わり真吾達はグラウンド整備をしながら話をしていた。
「古賀先輩やさしそうだな」
するとマウンドを整備していた正二が真吾達の列に入ってきて、
「やさしいな。キャッチャーとしてはすごく頼れるリードしてくれるしね」
「まぁ、俺の方がやさしいけどな」
拓が無理やり話に入ってきて、ボケをかましてくる。
「お前は黙っとけ! 」
すかさず翔がツッコみ笑いがおきる。
「お前ら将来、お笑い芸人になれよ! 絶対売れるよ! ダ〇ンタ〇ンみたいになれるよ! 」
カズヤがお笑い芸人になるように薦めた。すると翔は苦笑いしながら、
「なんでこいつとお笑い芸人にならなきゃいけないんだよ! 俺はプロ野球選手になるんだからよ! まぁ拓は出川〇朗くらいにはなれると思うよ! 」
「なんだよ! ヤバいよ! ヤバいよ! 」
と拓は出川の口調でリアクションをとった。声も似ていてみんな大爆笑!!
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