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過去の記憶…?
あれは…俺で…昔、あの子…秋月と話をした…それどころか遊んだことがあった…。
『……ぐッ!』
"アレ"だ。
今回ねはなかなかにデカい。
頭をおさえながら時計を見る。
14:53。
『!?』
慌てて家を飛び出し、本日2度目となる本屋へ急行した。
『はぁ、はぁ、すまん…寝坊…した…。』
「大丈夫です。」
俺が着いた時、彼女は既に私服姿で待っていた。
恐らく俺の体内ヘモグロビンは大忙しだろう。
…そういえば頭痛が止まっている…。
まぁいいか。
『……ふぅ。よし、行こう。』
「はい。」
『近くにマッツがあるからそこにしよう。』
かくて俺達2人はファーストフード店である"マッツ"に入っていった。
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