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彼が学校を休んで3日目 クラスの中には喜んでいる人もいたりした
朝 HRが始まる
彼の席が空席 観察の対象がいないとなると途端に1日は色彩を失うような気分になる
(´・ω・`)「今日も休みか」
ショボンはブーンがいない席を見ながらぼやく
その隣りの席も空席なのだが
ショボンは気にしていなかった
(´・ω・`)「クラスメイトとケンカ‥
まぁ学校に着にくいのはわかるけど
やっぱりつまらないなぁ」
('A`)「どうした ショボン?」
(´・ω・`)「ん?あぁ君か‥」
ショボンは振り向きドクオに一瞥し
(´・ω・`)「ブーンが休みだとつまんないなって思って」
今思っていた事を話す
('A`)「‥ブーンか その内
ひょっこり学校に来るだろう」
楽観的な意見だが ドクオはブーンと
長い付き合いらしくその言葉には
少し説得力があるように聞こえた
('A`)「この前メールしたら家でたまったゲームやりこんでるらしいしな」
(´・ω・`)「そんなに元気なら学校に
来ればいいのにね」
('A`)「ハハッ まったくだな
それとブーンにお前を紹介したいしな
あいつまだ高校で友達1人も
出来てないから喜ぶぞ」
(´・ω・`)「高校の友達第一号か
何か嬉しいな」
ショボンは大袈裟に喜んでみせた
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