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( ^ω^)「やっぱり綺麗な校舎だお」
そう言い学園の正門前で1人言を呟く
彼の名前は内藤ホライゾン
通称ブーン
なぜかみんなからブーンと呼ばれている
ブーンは入試の時に初めて 自分が受ける高校を見たのだ
友達が行く・自宅から近いからという簡単な理由で
ブーンはこの高校に通うと決めたからだ
本当は幼なじみが通う高校を
受けたかったがブーンの内申が希望校に届かず
第二希望だった今の高校に落ち着いた
( ^ω^)「にしても ドクオは遅いお
正門前で待ってるとか言っておいて
本人がいなきゃ世話ねーお」
軽い愚痴をこぼしながらもブーンはドクオの到着を待った
('A`)「‥ーい ブーン!!」
( ^ω^)「‥やっと来たかお おーい
ここだおー!!」
2人は少し駆け寄り 朝の挨拶をかわした
( ^ω^)「待ちくたびれたお
こんな遅くなるなんて何してんだお?」
('A`)「わりぃ 小学生の集団登校に
見とれてたよ 幼女がいっぱいでさ
フヒヒwwサーセンww」
(; ^ω^)o0(コイツきめぇww)
(; ^ω^)「事情は大体わかったお
だが迷惑かけた分は償うんだお」
('A`)「ヘイヘイ わかってますよ」
(; ^ω^)「て こんな無駄話してる暇ないお!! そろそろ入学式始まるお! ドクオ急ぐお!」
('A`)「おk 把握」
2人は小走りで入学式の会場である
体育館へと向かった
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