1年4組

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突然の生徒の絶叫に驚くモナー (; ´∀`)「どうしたモナー!?」 (; ゚ω゚)「い,いえ何でもないですお 気にしないでくださいお」 (; ´∀`)「ホントかモナー?気分が悪いなら保健室に行くといいモナー」 (; ^ω^)「お気遣い あ,ありがとうございますお」 ブーンは椅子を見た そこにはさっきまでなかったはずの 画鋲が椅子に散乱していた (; ^ω^)「さっきまで座って席に‥ 席を立って座ったら画鋲の山とかww」 人為的なのは明らかだった ( ^ω^)はおもむろに自分の後ろの席を見た 長く黒い髪と整った顔立ちの女性が座っていた 無表情な人形のような表情でブーンを見つめ返している 彼女の瞳に吸い込まれる様な錯覚に陥る ( ^ω^)「‥綺麗だお」 ブーンは頭で思うより先に口に出して発していた 黒髪の女性は口を開いた 川 ゚ -゚)「‥ありがとう 君の自己紹介はなかなか愉快なものだったよブーン君」 (; ^ω^)「えっとあの 君は?」 川 ゚ -゚)「なんだ私の自己紹介は 君の記憶に残りにくかったのようだな 私の名前クー 別に呼び捨てでかまわんないよ」 急にブーンの頭に何かがよぎった クーとは初めて会ったはずなのに ‥ 思い出せない 心に嫌なシコリができる ブーンは気のせいだと思う事にした それよりもこの画鋲は誰がやったのか 犯人はクーなのかと言う疑問が頭の大半を占めていた ( ^ω^)「あのクーさん」 川 ゚ -゚)「なんだいブーン君」 ( ^ω^)「この画鋲の山は‥」 川 ゚ -゚)「あぁ‥それか さっき君が絶叫した理由は」 (; ^ω^)o0(クーさんじゃない? なら誰が?こんな悪戯を‥) するとブーンの横の席でニタニタと 嫌な笑いを浮かべる男がブーンの方を見ながら 話しかけてきた <ヽ`∀´>「ケケッ おいお前 初っ端から 面白い自己紹介すんなぁ~」 下卑た笑い 直感でブーンは感じた 犯人はコイツだと (# ^ω^)「‥この画鋲は お前がやったのかお?」 怒りの感情を抑えられずつい 力の籠もった声になるブーン
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