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井戸に飛込んだアーサー達は地底湖がある洞窟に落ちた。
ジャンヌ「みんなちゃんとついてきたわね~。こっちにいったら目撃情報があった砂漠だから、皆クーラードリンクを飲んで行きましょう」
そういうと皆は瓶に入った飲み物を飲んだ。
セシム「よし!!行くか!!」
皆は目撃情報があった砂漠に移動した。
アーサー「……う~ん、ここにはいないな」
砂漠を見渡してアーサーがいった。
ジャンヌ「そうね、じゃぁ巣に行きましょうか」
巣に移動しようとしたとき、ゲネポスという小型の肉食竜達が目の前にたちふさがった。
セシム「ちっ!!ここは戦うしかねぇーな」
ジャンヌ「そうね。1,2,3,…8匹か。よしっ!!1人2匹ね。皆行くわよ!!」
アーサー「やるか!!」
フレイヤ「アーサー気を抜かないでね、こいつらの牙には麻痺毒があるのよ。……まぁ、大丈夫だと思うけど」
それぞれ武器を取り出す。それを見たゲネポス達も戦闘体勢に入った。
セシム「うぉりゃ!!」
セシムの一撃で戦闘が始まった。とっ、同時にゲネポスの1頭が絶命した。
セシム「まだまだぁー!!」
セシムはゲネポスの死体が刺さったままもう1匹にむかい突進を始めた。しかし、ゲネポス達は軽やかによけた。
セシム「ちっ!しくじったか」
そういいながらセシムは焦げたゲネポスの死体を抜き捨てた。セシムのランスには触れたら燃える性能があるらしい。
ジャンヌ「まだまだねセシム。やぁっ!!」
そう言いながらジャンヌは跳んで避けたゲネポスを空中で1匹、着地点を狙ってもう一匹両方とも頭に一撃で倒した。バベルと呼ばれる黄金の槍が鮮血で朱に染まった。
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