第二章

4/8
前へ
/170ページ
次へ
アーサー「すげ~!俺も負けられないな!!」  アーサーもまた跳び避けた1匹を空中で叩き斬った。がアーサーの後ろに跳んで来たゲネポスがアーサーに襲いかかってきた。 フレイヤ「アーサー後ろ!!」  フレイヤはアーサーに呼び掛けると同時にカンタロスガンにこめられた貫通弾を撃った。一瞬の出来事だったがフレイヤはアーサーの後ろにいたゲネポスとさらにそのゲネポスの後ろにいたゲネポスの2匹の頭を綺麗に撃ち抜いた。 ジャンヌ「やるわね~(でもあの戦い方は……)」 フレイヤ「アーサー……後ろもちゃんと確認しなきゃ」 アーサー「うぃ」 ジャンヌ「セシム、アーサーくん!あとはあなた達だけよ~」 セシム「わーってますょ」 アーサー「これで……おわりだぁ!!」  セシムとアーサーはほぼ同時に残る2匹を倒した。 ジャンヌ「はい、お疲れ様~。とりあえず、武器の手入れをしてくださいね」  そう言ったジャンヌの武器(バベル)はいつのまにかもとの金色にもどっていた。 セシム「よし!!行くか!!」  武器を整え、アーサー達はダイミョウザザミがいると思われる巣に移動した。
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

272人が本棚に入れています
本棚に追加