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骸骨男の姿を見てビックリするフレイヤとアーサー。
???「あの~……今日こられたハンターの方ですか?」
騎士風の女がそう言った瞬間、フレイヤは慌てて返事をした。
フレイヤ「はっ、はい!私はフレイヤ、こっちはアーサーです!よろしくお願いします」
アーサー「よろしく」
フレイヤに続いてアーサーもペコリとお辞儀をした。
ジャンヌ「はじめまして。私は、《ジャンヌ》と申します。こっちは《リオン》です。よろしくね」
女はジャンヌ、男はリオンというらしい。さらにジャンヌは続けた。
ジャンヌ「リオンはこんななりしてますけど、全然怖くないですよ。ただ無口なだけです」
ジャンヌは笑いながら言っていたが、フレイヤとアーサーは苦笑いしかできなかった。
フレイヤ「……ところで、二人はパーティー組んでるんですか?」
空気を変えようとフレイヤはジャンヌに質問した。
ジャンヌ「ときどきね~。リオンったら1人で勝手にクエに行くんだもん!!今日は無理矢理連れていったの。……ってリオンどこ行くの!」
リオンはスタスタと自分の部屋に帰っていった。
ジャンヌ「もぅ……そう言えば、他のハンターにはあった?」
アーサー「貴方達が最初です」
フレイヤ「他に後2人いるんですよね?どんなかたなんですか?」
ジャンヌ「う~んと……そうだ!多分2人も今日は居るから、今日は歓迎会しましょう!そうしましょう!こうなったら皆に言わなきゃ!!それじゃあ、日が暮れたら広間に来てね!じゃっ!」
そういってあっという間に夜になった。
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