第一章

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 そして、アーサーとフレイヤは歓迎会の会場についた。そこには、狩人Tシャツを着たジャンヌと、相変わらず骸骨頭のリオン、そして、知らない男と女が1人づつ座っていた。 ジャンヌ「あっ!!こっちですよ~。じゃあ始めましょうか!」  そういってジャンヌはグラスをもった。 ジャンヌ「カンパ~イ!!」 ジャンヌ以外「……カンパイ」  こうして歓迎会はジャンヌにより開催された。 ジャンヌ「さぁ食べましょ!そうだ!そう言えばまだ自己紹介してない人がいたわね~。セシム!!自己紹介!!」  ジャンヌはとなりにいた男にいった セシム「ジャンヌさんが勝手に始めたんだろ!!」  ジャンヌのとなりにいた男…セシムが立ち上がりジャンヌに言った。ジャンヌはあははと笑いながら飲んでいた。 セシム「ったく……あぁ、俺の名はセシム。装備はモノブロスっつぅ、一本角の角竜からできているモノブロスS装備だ!武器もおんなじやつから造れるクリムゾンブロスっつぅランスだ。まぁ、よろしくな」  そういってセシムは席についた。と同時に、セシムの隣に座っていた女が立ち上がった。 マリア「次はボクだね~!はじめまして~!ボクはね、マリアっていいま~す。武器はね、片手剣を使ってま~す。装備は、ヒ~ラ~Uで~す。半年前まで訓練所にいって、実際に狩りをしだしたのは最近だけど、腕はいいからたよりにしてね~!よろしくぅ~」 元気にマリアは自己紹介した。
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