第一章

6/9
前へ
/170ページ
次へ
ジャンヌ「はい。それじゃあ私もついでに。名前は……もぅ知ってるわね。武器はランスをよく使ってます。装備はスティールSを使ってます」 セシム「ジャンヌさんは強いぜ!なんたって、あのグラビモスの熱線もガード出来るんだぜ!」  グラビモスとは火山地帯にいる飛竜種で硬い岩の様な体はマグマに潜っても大丈夫なほどである。 アーサー「グッグラビモスの熱線!?あれはガード出来るものじゃないだろ!?スゲー!!」  ジャンヌは少し照れているようだ。さらにセシムは言った。 セシム「さすが《聖女》の二たつ名は伊達じゃねーな」 フレイヤ「《聖女》!?ってあの《聖女》ジャンヌですか!?なんでも、辺境の地にある貧しい村をたった一人で町ぐらいの大きさにしたっていう……。ジャンヌさんってすごいんハンターなんですね」 ジャンヌ「それはちょっと大袈裟よ。……私は、一流のハンターになるために狩りをしたまでよ。そこがたまたま辺境の地で、お金がない村だっただけよ。それに、称号ならリオンもあるわよ~!ねっ!リオン」  そういうとアーサーとフレイヤはリオンをみた。 リオン「……死神」 アーサー&フレイヤ「……えっ」 ジャンヌ「え~っと……リオンは、武器を鎌威太刀っていう鎌みたいな武器で装備はデスギア?だっけ?だから死神なんて称号ついたけど、けっこう優しいのよ?無口だけどね」 とジャンヌはいった。
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

272人が本棚に入れています
本棚に追加