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「わあっ、おいしそう!遠慮せずに頂くわ」
女刑事は、店主から出された小鉢を美味しそうに食べた。
そして……しばらくすると……テーブルに伏せて静かに眠った。
「刑事さん、よ~く眠れるでしょう。毒入り小鉢は……」
テーブルに伏せて永遠の眠りについた女刑事を見ながら小料理の店主は呟いた。
「お前が正当防衛とかで、平気で犯人を撃ちまくるから俺の娘が流れ弾に当たって死んだんだ……お前が死ぬのは、当然の報いだ」
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