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俺は、充が言っていた事…何の用事だろう…?
と考えながら、仕事を一つ一つ終わらせていた。
午後6時…
後、一時間で仕事が終わる。
時計を見ていると…上司に呼ばれた…
『兼崎ッッ』
俺は、上司の所に行き
『はい。』と言った
『お前にちょっと頼みたい事がある。』
と言いながら、薄っぺらい書類を渡してきた。
『お前、明日仕事休んでいいから、この書類を葛城グループの社長に渡してきてほしい。』
葛城…。充の親の会社の名前だ…ここの会社と関わりがあるのは知ってたが…
『なんで俺に?』
『いや。お前、遅刻はするが…以外としっかりしているからな。』
遅刻は余計だッッと思いながら『分かりました。』と答えた。
『じゃあ、明日の午後3時までにそれを葛城グループに届けてくれ』
『はい。』…
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