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午後9時… 女の子の目が覚めたようだ。 起き上がり、こっちを真ん丸したおっきな目で見ている… それにしても変な服だな… 真っ白だ。肌の色も服に負けないくらい白いが… まるで外に出た事がないような…。 充『何そんなジロジロみてるんだぁ?』 『いやッッ💦』 すると女の子がクスッと笑った。 充『この子…名前017ッッて言ってたんだ…。』 名前ぢゃなく変な番号…『ぇ?』 充『いやッッ名前を聞いた時、そう答えた…』 『俺らでちゃんとした名前付けないか?』 充『じゃぁ俺が付ける。光』 『光か…』 女の子『光?』 確かに…充が付けそおな名前だな。 それに…この子に合ってる。 『充にしては、センスいいなッッ』 充『いやッッ俺は前からお前よりはセンスいい。笑』
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