Prologue

5/8
前へ
/25ページ
次へ
扉を開けると、俺が来た事が分かったかのように課長が言った『兼崎? お前、ここになにしに来てる?』 『課長おはようございます。俺はここに仕事しに来てます。』 『今、何時だ?』 時計を見ると8時ピッタリ 『8時です。』 課長は呆れたように言い出した。 『昨日は5分遅れたよな?会社に来るの明日からお前だけ7時半にしろ。』 俺は上司には逆らえないから…とりあえず『はい。』と言った。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加