『みりんは江戸時代、栄養ドリンクだった!』

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江戸時代のみりんは蒸したもち米と米麹を加え、本格焼酎をつかって熟成させてました。 それに対して現在の本みりんはアルコールや水あめなどの添加物をつかってます。 どちらも14%程度のアルコール度数ですが、ビタミンB郡などを含んだ伝統的みりんは夏に冷酒などで好まれて飲まれた栄養ドリンク的存在でした。 戦後に物不足で現在のものに形を変えて、調味料用として定着します。 現在では飲用みりんは殆ど造られていません。
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