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或る頃、耕平の仲間という人物が現れる。顔も知らないその人物がなぜか耕平の携帯‼でメールが来るようになった。普通さ、自分の携帯から連絡するのにたいして、この仲間という人物、仮に信号としよう。信号は、耕平の携帯からメールしてくる。
そして麻子が登録していたゲームサイトにも
やっかみメールを送ってきた。
麻子はゲームサイトのユーザーと友達登録(結局登録はせず)しようとしてただけなのに、仲間を捨てて遊びだったのかと
信号の日記にさえ書き込みが。それを見た麻子は
耕平に連絡してみたが
耕平「わいは知らんよ」
麻子「あんたと似たようなハンドルネームやん?あんた違うん?」
耕平「占い仲間のシンという奴や」
麻子「仲間やったらあんなん書くなとか言えるやろ」
耕平「あいつのしとる事や、わいは知らん」
話をうやむやにされた上
耕平の仲間が書き込みを処理する事もなく
麻子は耕平に対して
憤りをおぼえはじめた。
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