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中学から女子校に入った私。
入学式は眠くて眠くて‥
緊張なんかしていなかった。
そんな時、私の隣に座ったのは
“ミホコ”だった。
“ミホコ”
明るくて楽しい女の子。
彼女といると嫌なことも
忘れてしまうほど魅力的な人。
『眠いね‥』
私から話かけたこの一言で
私たちは親友になった。
付き合いも長く続いた。
勉強が私もミホコも大嫌い。
勉強しない私たちは
いつもテストは追試。
私はバックレしょっちゅう。
追試仲間は多数いた。
私たちの中で勝手に
カンニングをしても良いと思う
テストがあった。
それは単なる合格するまで
再テストするだけのもの。
たいした再テストじゃないから
採点も友達同士、
席が隣の人がする。
だから隣の席に手を組んだ人と
座ると成績の点数が変わる。
採点の時に、交換した答案に
採点者がお互いに正しい解答を
記入して丸🌕を付けて
なんとか合格点にする。
そういう時にかぎって
私は知らない人と採点😒
××××✏
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