ドッキリじゃなくマジ魔術!?

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後ろから声を掛けられた。 『三鷹 明久君だよね?』 すらりと背は180㎝ぐらいだろうか見た感じは爽やか青年のようだ。 『はい、そうですけど』 と答えると 『良かった、どうやら間に合ったか』 青年はニコッと笑い 『君はどうして試験を受けにきたの?推薦状がきていたはずなんだけど聞いてないかな?』 明久は目を丸くしてただ沈黙…… 『聞いてねぇぇぇえ』 初耳だった。 成績も中間ぐらいで推薦状などこないものだと思っていただけに、かなり衝撃を受けた。
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