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この方は内海蒼磨というそうです。ですが…今の私は名前が無い状態です。蒼磨様が…いえ、『ご主人様』と呼ばせていただきましょう。ご主人様が何か考えています。
「…うーん。雨…。ん、雨の中にいたから簡単だけどレインにしようか。よろしくな、レイン」
ご主人様は私に『レイン』という名前を付けてくださいました。私は今からレインです。
「レイン。取り敢えず休んでおけよ。疲れてると思うからな」
ご主人様は私を撫でると部屋を出ていきました。
同時に急に疲れが戻ってきて眠くなり、私は目を閉じました。
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