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ん…ここは…
私は目を覚ました…
しかしそこは見慣れないところであった…
誰かの声が聞こえる…主人?いや、違う…
「はい?扇風機?あぁ、これなんかどうですか?結構新しいやつですよ。首が回りにくくなってますけど…」
ん…なんのことだ?…私は正面にあった鏡を見て息を飲んだ…
こ…これは……私の顔じゃない…
そ…それに…首が…首が回らない…
うわぁ~~!!!………
「じゃあこれにするわ」
愕然とする私に女性の声が聞こえた…
そして…私は車の中へ積み込まれ新たな土地へ向かうのであった…
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