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始めにいう。
僕は猫アレルギーだ。
だが猫が大好きだ。
可愛くて自由気ままな猫が大好きだ。
そんな僕が出会った3匹の猫。
僕にある教訓を教えてくれた猫。
その内の1匹、『殿様』と僕のストーリーを語ろう。
この作品は『殿様』への鎮魂歌。
そして『殿様』を一生忘れない為のメモリー。
『殿様』への感謝でもある。
出来ればこの話はしたくない。
話すと思い出して涙が出るからだ。
僕は涙脆いと自慢ではないが自負している。
だから作品を書きながら、僕は涙しているかも知れない。
大まかに流れを説明したい。
まず2007/10/21。
これが僕と『殿様』を始めとした3匹が出会った日。
次に2007/10/22。
僕の家に『殿様』が来た日。
そして2007/10/23。
運命の日。
捨て猫『殿様』と僕のストーリーが今始まる。
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