第一章

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そして流の家に引き取られた。 二人は実の姉弟の様に過ごしてきた。 そんな流に何かヒントを貰うべく、電話をしたのだった。 流「トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルル、もしもし?」 良太郎「HelpMe。助けてぇ!(涙)」 流「どうしたの?」 良太郎「分からないんだ。どうすれば良いのかな?」 流は、何が言いたいのか大体分かっていた。 流「まずは、自分を知って貰うの。相手は良太郎が誰なのかも知らないで心を開くとは思えないな!」 流は良太郎にとって素晴らしいアドバイスをした。 良太郎「うん!そうだね。ありがとう。」 流「頑張ってね。」 そう言って電話を切った。
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