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その時…モンスターが触手のような身体から黄色に怪しく光る目お開けた…
春香
「あ…あ……」
紀
「………」
春香と紀は急に腰を抜かし、その場に座り込んでしまった…
宗太郎
「どうやら、きずかれてしまったようだ…」
北斗
「って、冗談じゃねぇぞ…」
北斗もあしがすくんで動けなくなった…
そしてモンスターは少しずつゆっくりと触手を揺らしながらも徐々に進んできた…
連也
「く…あんなのに勝てるわけがないだろ…」
北斗
「だから戦うんじゃなくて逃げるんだよ」
連也
「おまえらが、動けねんだから戦うっきゃねぇだろ!!」
モンスターが湖から地面の上へと移動してきた時。連也が走り出した
宗太郎
「馬鹿!!…こっちから攻めてってどうする!!」
そして連也はモンスターの目に向かって拳で殴った…
だがその時モンスターの触手の揺れが一層に増し連也に絡みついた…
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